ハンコン（ハンドルコントローラー）の中でもグランツーリスモ7に1番おすすめしているT300RSについて
なぜ人気なのか？ なにが良いのか？ PS5に対応している？など
おすすめする理由を解説していきます。
ハンコンとは？
ハンコン（ハンドルコントローラー） 正式名称：ステアリングコントローラー
実際の自動車のステアリングに似た造りや動きになるように設計されたレーシングゲーム用コントローラーです。
ハンコンの愛称で親しまれています。
実際の車と同じ操作ができるようにハンドル、ブレーキペダル、アクセルペダルで操作をします
中にはMT車と同じ仕様のクラッチペダルがついているものや
オプションでシフターやハンドルブレーキも使えます
より本物に近い操作感でゲームを楽しむことができます。
T300RS
T300RS
ポチップ
最初に発売された前期型にあたるものでPS5には対応していないため注意が必要。
T300RS GT EDITION
ポチップ
後に発売された後期型にあたるものでPS5に対応しています。
現在この2種類がThrustmasterから発売されていてこの価格帯では味わえない高性能高品質なクオリティで作られています。
T300RSの上位互換にあたるT300RS GT EDITIONは全てにおいて性能を上回り値段も定価であれば数千円程度の差なので迷わずT300RS GT EDITIONをおすすめします。
基本性能
まずは両方に備わっている基本的な性能を紹介します。
エコシステム
スタイルによって変更可能なステアリングホイール
簡単に言えばハンドルを手軽に交換することができます。
サーキット仕様、ラリーレース仕様など純正ハンドルとは別にゲームにあったハンドルを交換することができます。
これによって実際に使われているハンドルと限りなく同じ操作をすることができます
ブラシレースモータ
高いレスポンスとリアル感
静穏性に優れたモータが内蔵していて高いレスポンスはもちろんレースで大きな影響を及ぼす路面状況にしっかりと集中することができます。
グランツーリスモ7では路面状況も細かく作りこまれているのでブラシレースモータを搭載しているT300RSはすごく相性がいいですし
最近のレーシングゲームはどれも細部までこだわっているためグランツーリスモ７だけではなくほかのどのレーシングゲームでも重要になってきます。
デュアルベルトシステム
どのような状況であっても実現させるリアルな操作感
操作感をより本物に近づけるために手に加わる振動、ハンドルの重さ、反動など
実際に運転をしている感覚をプレイヤーの手でリアルに味わうことができます。
パドルシフト
フルメタル仕様のパドルシフト
実際の車にもあるパドルシフトが標準装備されているためシフターがなくてもMT設定の車の操作が可能になっていてフルメタルで作られているので質感もよく操作もしやすいです。
磁気テクノロジー
Thrustmaster独自の非接触式磁気センサーを搭載した「H.E.A.R.T」によって高性能モータの寿命を長くし精度も向上させるため製品寿命自体が長く壊れにくくできています。
また「H.E.A.R.T」は特許を取得しているため他社では真似ができないため唯一性があります。
性能比較
なぜT300RS GT EDITIONをおすすめするのか前期後期2種類のハンコンの性能を比較しながら解説していきます。
対応機種（プラットフォーム）
対応しているプラットフォームでどちらを選ぶのかで変わるので使用するプラットフォームが対応しているか確認してから選びましょう。
T300RSのプラットフォームは【PC】【PS3】【PS4】
T300RS GT EDITIONのプラットフォームは【PC】【PS3】【PS4】【PS5】
PS5に対応しているのはT300RS GT EDITIONになるので購入時には注意が必要です。
グランツーリスモ7が発売されプラットフォームがPS5もあるため今後購入予定又はすでの購入されている場合はT300RS ではプレイができない場合があるため注意が必要です。
ThrustmasterはT300RSのPS5の操作テストは行っていますがSONYでは操作テストをしていなく使用の推奨もされていません。
ペダル数
T300RSでは純正状態でのペダル数が2ペダルを採用しているのに対してT300RS GT EDITIONでは3ペダルを採用しています。
もちろんペダルセットを購入することで3ペダルに変更することは可能ですが
純正状態で3ペダルが採用されているのはMTで操作したい人にとってはシフターを買うだけで済むのですごくありがたいです。
またフルメタルで作られているので質感も本物に近く
アクセルペダルとクラッチペダルは高さと間隔を調整することができますしブレーキペダルにはプログレッシブ抵抗が採用されているのですごく操作がしやすいです。
公式製品（ライセンス取得）
T300RSではPlay Stationの公式ライセンスを取得していますが
T300RS GT EDITIONではT300RSでは取れなかったGran Turismoのライセンスも取得しているため公式的に使用が推奨されています。
公式が推奨しているためグランツーリスモ7とT300RSの相性はもちろんよくたまにある対応していない設定やボタン配置などが一切なく
T300RS GT EDITION公式サイトにてグランツーリスモ7専用に取扱説明書があるほどです。
ゲームが出せるクオリティはもちろんT300RS GT EDITION自体の性能も余すことなく100％発揮することができるため他のハンコンでは味わえない満足感があります。
グランツーリスモ7でプレイをするならT300RS GT EDITION以上に最適なハンコンはないかもしれません。
サイズ
これはちょっとした変更点にはなりますが
T300RSが幅32.8cm /高さ30.5cm/奥行き43.8 cmに対して
T300RS GT EDITIONは幅35cm/高さ32cm/奥行き45cmと少しだけ大きくなっています。
設置する環境やレーシングコックピットを使用する際に重要になってくるので事前にサイズは把握しておきましょう。
おすすめ公式レーシングアクセサリー
Thrustmasterから出ているT300RS対応アクセサリーをいくつかご紹介します。
TSS Handbrake Sparco Mod+
ポチップ
ドリフトをする上で必須になってくるハンドブレーキです。
ドリフト走行をしないなら必要ありませんがドリフト走行やラリーレースをしたいと思っているならばハンドブレーキは必須になってきます。
TH8A Shifter Add-On
パドルシフトが標準装備されていますが、やっぱりシフターはほしいですよね
クラッチもT300RS GT EDITIONなら標準装備されているのでせっかくなら使いたいところです。
TM Open Wheel Add On
ポチップ
Thrustmasterで1番人気のステアリングです。
PS5にも対応していてとても操作がしやすくなっています。
Ferrari F1 Wheel Add On
ポチップ
Ferrari F1 Wheel Add OnはThrustmasterとFerrariがコラボレーションしたステアリングで
実際のF1で使われているステアリングが忠実に再現されています。
Farrariとのコラボ商品なので作りこみ度が半端じゃないです。
まとめ
グランツーリスモ7でハンコンを使用するならT300RS GT EDITIONが最適
レーシングゲームをプレイする上で重要となってくるハンコン選びですが
グランツーリスモ7をプレイするのであればT300RS GT EDITIONが一番良いです。
また他のレーシングゲームをする場合でもT300RS GT EDITIONは最高水準の性能でプレイヤーを満足させることは間違いないです。
これほどの性能にも関わらずコスパが良いところが人気な理由です。
ハンコン選びで悩んだり初めてのハンコンはT300RS GT EDITIONがおすすめです。
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